図2は避けたい業務流れの例である
各々セクションが壁を作り、前工程が終わり自工程を始めるパターンである
各工程の責任を担保しすぎる場合に多く、日程が遅れていても前工程の責任とする。
よって連携とは遠い世界である。
図3は理想的な業務流れの例である。
・自工程のコンセプト・拘りポイント等思いを次工程に伝え、達成したい内容を明確にバトンできる構造
・次工程よりフィードバックを貰うことにより業務改善も行える。
・本流から支流部署にフィードバック及びお礼を伝える事に更に円滑に業務が流れ、時には支流部署が先回りし提案等行ってもらえる場合もある。
・支流部署間でも連携が発生することも期待できる。
※すべてプログレッシブが理想と思えがちであるが、生産部分は安定品質/効率生産の観点でないと顧客に迷惑をかけてしまう。
なお昭和では社員旅行等を行うことにより人の繋がりを太くして円滑な業務推進を行っていた。
コメント