がんばれ日産

社会・経済

日産の苦境

報道でもあったように日産が苦境にたっている。
日産栃木工場の前を毎週通るのだがこの半年
単身者寮の電気がまばらにしか点いていない。
活気がなく寂しい風景である。

新聞報道でもあるように色々なファクターで苦境になったのであろう、、、
米国の日産の事は判らない。
素人からみても日本内での日産は他社に比べてエントリーモデルが割高だ。

例えば小型HB車の最廉価はノート230万からだ
トヨタはヤリスが150万
ホンダはFITが170万

ちなみに小型SUVだと
日産  キックス 310万
トヨタ ライズ  180万
ホンダ WR-V    210万

やはりお高めである。
高齢化すると顧客単価が下がる傾向にある。
軽自動車が人気≒単価が下がるにつながっていると思われる。

今後日産はラインアップの整理は必要であろう、、、
昔の様に作り手の考えでクルマが売れる時代ではない。

昔あった『いつかは〇〇〇〇』のよい時代、ステップアップが社会の基本だった。
しかし現在はダウンサイジングの世の中。価格はダウンだが使い勝手、ゆとりはそのままである。

顧客も目が肥えてきちんと商品を見定める&YOUTUBE等で見定められる環境がある
顧客の期待を超える商品提供お願いいたします。
本当にがんばれ日産!!

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